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そこになにかあるのかい?

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World War One thing
Creative Commons License photo credit: hugovk

テクノロジーってのは、問答無用に「何か」を対象としてます。
「何か」が目に見えるものであれ、見えないものであれ。

そしてなにか「結果」を出すことが前提になってもいるわけです。

その前提を考えると、テクノロジーに関係している人がモノゴト・・・「何か」・・・を形而上学的にとらえがちというのは納得のいく話です。

SF小説やSF映画・・・ロボットもののアニメなどを見ていると、「自分が話すのを聞きたい(デリダが形而上学を批判するときに使う言葉)」を無条件に受け入れているのがわかりますが、それはテクノロジーを扱っているからって気が大いにします。

ITの仕事をしていると、仕事のシーンでも「自分が話すのを聞きたい」が蔓延していて辟易することがあります。

「IT」ってところではしょうがないと思うんです。
でも「仕事」ってところでもそうなっちまうのはなんでなんだろう?
「仕事」はテクノロジーではないし、人間の行動の一部を指す名詞にすぎないわけで、「自分が話すのを聞きたい」になる必要なんて全然ないのに。

なんでこんなことを書いているかというと・・・仕事上のお付き合いで・・・

「そこになにかあるの?そう考えてオモシロイの?それにオレを付き合わせんの?」

って言いたくなることばかりだってのと・・・そういう環境についつい「迎合」しちゃうボク・・・さらには「暴走」してしまうボク自身への戒めがたまには必要だからってわけなんです。

ITを真にツールとして捉えて「創る人」をサポートしたいというボクの希望は、IT業界における「自分が話すのを聞きたい」の蔓延と、そんなつまらないIT業界に迎合しちゃうボク自身によって・・・大げさに言うと・・・崩壊寸前なのでした。