
清涼寺の門
仕事絡みのことで、ちょと気分がグラグラしてたので、いつも歩いている奥嵯峨に向かいました。
嵐電・嵐山駅から、まずは清涼寺へ。
大体、朝9時ころだったのですが、ものすごく天気が良くて暑いくらいでした。
この時期、「清涼寺式釈迦」として有名な秘仏・釈迦如来立像は公開されてないし、カッコいい「文殊&普賢」の脇士チームがおかれている霊宝館もクローズされているのは知っていたのですが・・・この仁王門を久しぶりに見たくて行ってみたわけです。
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photo credit: fleshmeatdoll
FriendFeedってサービスを使い始めました。
「へぇ〜」なんつって、いちいち感心しながらいじくり回してみました。
検索機能も充実してて、「こりゃGoogleで検索してるより全然いいな」ってなことで、「仏像」で検索してみると・・・
「六菖綺譚 - 仏像マップ」
ってのが見つかりました。
「仏像の所在をデータベース化する」ってのは、もちろん昔から興味がありました。
自分でやるとしてもかなりの労力・・・「だれもまだやってないし、ま、そのうち・・・」ってな感じで、すごーくテキトーに考えていました・・・
実際、ネット上にはそういうデータがないんで、激しくこの記事に反応。
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神護寺の楼門
ボクの家の近くにある京都市営地下鉄の「太秦天神川駅」は、去年の1月に開通・オープンしました。
この駅のオープンに伴い、市バスの路線も大きく変更されたのです。
今日行った高雄へは、以前なら仁和寺の前まで行ってから高雄行きのバスに乗るしかなかったのですが、高雄行きのバス(8系統)が太秦天神川駅経由に変更されて、気軽に行けるようになったのです。
神護寺はボクの好きなお寺の一つでもあるし、崇拝している土門拳が足繁く通ったお寺の一つでもあります。
土門拳のエッセイを読みかえしていたら行きたくなり、小雨が降っているにも関わらず、バスに飛び乗ったのでした。
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浄瑠璃寺のかわいい門
昨日、「浄瑠璃寺の秘仏・吉祥天像が正月の公開をしている」ってことを思い出したので、京都の端っこの「当尾(とうの)」に行ってきました。
今回の「日本巡り」は、「街歩き」ではなくて「寺巡り」編です。
いままで、かなり多くの寺を巡ってきたボクですが(仏像と門を見るために)、「日本巡り」の企画スタートに合わせて、「寺巡り」を一回リセットして、一から巡り直そうと思っています。
これからは、「街歩き」編とあわせて「寺巡り」編も書いていきますんでよろしくです。
「当尾」は、奈良と京都の境目に広がる地域で、石仏群(いかしたのが多い)が有名なところです。
今日の京都の天気予報は最高気温8度で曇りだったので、「絶対、寒い。行ったら後悔するにきまってる」と思ったのですが(奈良は午後から雨の予報でもあった)、「あ〜吉祥天!」と衝動を抑えきれずに朝8時に出発しました。
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photo credit: decade_null
「寺町通りと諏訪神社に行く」と予定を立ててホテルを出たわけですが、街の雰囲気に誘われるがままに寺町通りとは逆(思案橋を挟んで)の方にフラフラと歩いていってしまいました。
丸山町・寄合町は、昔は花街・・・しかも、江戸・吉原と京都・島原とならぶ三大花街として栄えていたところです。
到着した日の夕方から夜にかけて、この辺は一通りあるいていたのでが、再度ブラブラしてみることに。
旧花街 丸山町・寄合町
過去に花街だったところってのは、なんでこう魅力的なんでしょう。
京都の祇園あたりは特殊な感じがしますが、昔は花街で今は普通の繁華街や住宅街なところを歩くのはボクはとても好きです。
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photo credit: digicacy
なんだか瞬間的にムラムラして、金曜日(2008/11/28)の朝、15分くらいで旅支度を済ませ京都駅に向かいました。
思い立ってから40分後には、金沢行きの「雷鳥5号」のグリーン席に。
なぜムラムラしたかというと・・・
- 前から日本中の街を歩き回りたいと常々思っていた
- 仕事とかのことでずっとそれを我慢してた
- ふと気づくと「別に我慢しなくていいじゃん」と思った
- 金沢21世紀美術館で杉本博司の「歴史の歴史」展をやってて、見ないではいられなかった
ってな・・・ま、後付けで一覧してるんですが・・・そんな理由です。
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「Google Maps Anywhere」というWordPressのPluginを試してみました。
ブログの記事にGoogleマップを張るなんてのは、いまさら誰も興味を引かないと思いつつも、このpluginがどんな作りなのか試してみたくなったのでした。
独自のデータを貼り付けて、表示の時にGoogleマップに変換してますね。
参考にしつつ、自分用フレームワークのブログ用プラグインでも同じようなことができるようにしたいなと思います。
ちなみに、上の地図はボクが大好きな如意輪観音菩薩像がある大報恩寺・・・通称、千本釈迦堂です。
朝、一人でこのお寺の収蔵庫にいると、抜群の表現力で彫り出された仏像群の視線でメチャメチャ怖くなるのですが、それでもついつい足を運んでしまうお寺です。
紅葉の季節でも観光客でごったがえすなんてことのないこのお寺、足を運んでみてはいかが?
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photo credit: bostik_
すっかり秋です。空也さんに会いに「六波羅蜜寺」に久しぶりに行ってきました。
「空也さん」とか平気で書いてるとわからない人もいるかもしれません・・・詳しくはWikipediaあたりで調べてもらうとしますが・・・要は六波羅蜜寺にある空也上人の有名な仏像を見に行ったということです。
「上人像も仏像なの?」という疑問はあるとは思いますが、もはやグルグルな日本の仏教界。「なんでもいいじゃん」ってことでご理解を(w
久しぶりに見た空也像は、やっぱり「歌って踊ればいいんじゃないの?」と言ってきているかの様。
見るたびにそんな気にさせられる不思議な像なのです。
六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)は、西国三十三所の一つです(清水寺とかも入っている)。
で、この9月から来年の5月まで、西国三十三所の各お寺で、普段は見ることができない「秘仏開帳」が行われるというイベントが催されているのを知りました。
西国三十三所については「西国三十三所巡礼の旅」のサイトをどうぞ。
通常、「秘仏」ってのは66年毎とか33年毎とかにしか見れない仏像のことなんですが、「花山法皇一千年御遠忌」ってことでの開帳イベントになっています(花山法皇は西国三十三所を考案したイベンターですな)。
しかも、このイベントにはJRもからんでいて、朱印ではなくスタンプラリーなんかもやってたりします(JR 駅からはじまる西国三十三所めぐり)。
JRがバカバカしい乗っかり方していようとなんだろうと、秘仏が見れるなら・・・しかも一斉に・・・ボクもこれに乗っからない手はないのです。
かなり元気でタックル&横入りとか平気でやってくるジジババがウザイ・・・とか、金払わないと見せてくれない傲慢な寺・・・とか、なんだかJRを使うのが悔しい・・・とか、人が一杯いるのが大嫌いなボク・・・とか、仕事があったら動けない・・・とか、もはやそんなことはどうでもいいのです。
秘仏はかなりの確率で「もう一生見られない」のですから。
このイベント、9月スタートってことですでにかなり出遅れているボクですが、ここは一発奮起してガーッと回ってみたいと思います。
スタンプラリーはしませんが、朱印集めはずっとやっていることなので朱印ラリーを勝手にやります(w
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photo credit: -tha-
とある書籍を通じて「国際日本文化研究センター(大学共同利用機関法人)」という、謎の特別法人が京都にあることを知りました。
「特別法人」って聞くと、最近ではあんまりいいイメージがないのが、税金をちゃんと納めている市民の印象です。
まあ、今日はそんな不確かな印象は脇に置いておいて・・・このサイトにある「在外日本美術データベース」というのが面白かったので紹介します。
ご存知の方もいると思いますが、ボクは仏像を美術として鑑賞するのが昔から好きなのです。
そこで、この「在外日本美術データベース」で見たことのない仏像がないか検索してみました。
(「データベース検索画面」→「分類検索」→「金工・彫刻その他」→「形態」を仏像にして後は空で「検索」)
すると、フェレンツ・ホップ東洋美術館に所蔵されている仏像が31件ヒットします。
まず、フェレンツ・ホップ東洋美術館ですが・・・これ、ハンガリーのブタペストにある美術館です。
1883年にフェレンツ・ホップというオッサンが、東洋美術のコレクションを置いて、休日にそれを楽しむために立てた私邸だったそうです(昔の話ですが、なんとも景気のいい話でゴザイマス)
第二次世界大戦で、日本美術品のコレクションは、その展示セクションごと壊されたそうですが、戦後に復旧されたとのこと。
それにしても、なぜ日本から流出した仏像がこんなにもあるんでしょう?
パリやリヨンに、明治の廃仏毀釈(「神様万歳、仏はいらん」という明治政府主導の運動)から救い出された(といっても安く買い叩かれた)仏像がいっぱいあるのは知っていました。
それと同じ経緯でフェレンツ・ホップ東洋美術館にも仏像があるのかもしれません。
「国際日本文化研究センター」のデータベースの写真が、もうひとつな質なので仏像のディテールまで見ることはできないのですが・・・
それでも、小ぶりな感じでいい具合の仏像が集まっているのがよくわかりますね。
個人的に是非見てみたいのは
- 普賢延命菩薩坐像(厨子入り)
文殊さん単体像は結構見るけど、普賢さん単体はあまり見ない(奈良・東大寺四月堂とかくらい?)。
しかも、普賢さんが乗っている白象・・・頭が4つもありますよ。珍しすぎます・・・
- 妙見菩薩及び両脇侍像(厨子入)
妙見さんは、仏教だけでなく、道教や陰陽道などの信仰が交差して出来上がった菩薩で、形が一定に定まってない(ほんと、いろんな表現がされる)。「妙見菩薩をみつけたらガン見」が仏像マニアのルールなのです。
- 勝軍地蔵菩薩像(厨子入)
地蔵信仰は、死に結びついてて、かなり根強いものがあります。いろんな地蔵さんがいるわけですね(○○地蔵とかよく聞くでしょ)。その中でも勝軍地蔵は初耳。しかも、この写真によると兜をかぶった地蔵さんが馬に乗ってますよね?こんなの本当に見たことない。
- 稲荷明神像(厨子入)
稲荷といえば狐ですが・・・この写真によると・・・弁天さんなのか、十一面観音さんなのか・・・女性の神様が白い狐に乗ってます。
しかも蓮の上・・・蓮の下には雲?・・・謎だ!見たい!
あたりです。
フェレンツ・ホップ東洋美術館の地図は以下のとおり。
いつか必ず行きますよ。
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photo credit: seanmcgrath
いとうせいこうさんのブログ「readymade」で、おもしろいモノがみれます。
襖絵計画
みうらさんが、いとうさんの家の襖に襖絵を描くというもの。
最後に、歓喜天・蔵王権現・宇賀神が浮かび上がり、なんだか「エエや~ん」って思ってしまうのでした。
(ブツゾーファンとしては、このセレクトにもグッときます。この裏側には阿弥陀も描かれる予定らしいです)
「普通が一番」なんつって、大人ぶってるバカには到底真似できない遊びです。
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