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日本巡り その5 長崎に行く - 長崎港界隈

12 月 10th, 2008

Day 3: Nagasaki
Creative Commons License photo credit: decade_null

長崎、2日目。

午前3時ころに目が覚めてから、10時頃まではホテルで仕事。
途中、お腹がすいたのでホテルのレストランのバイキングで朝食(?)。
このレストラン、地元の無農薬・有機野菜を食材として使っている事を売りにしてます。
味については「普通」としか思えなかったけど、食後に飲んだコーヒーがなかなかボク好みの味でうれしかったです。
ホテルのレストランのバイキングにおいてあるコーヒーって、まずいのが定番と思ってたので少しびっくりでした。

仕事を終わらせて、シャワーを浴びて、いよいよ歩きにいきました。
最初は、長崎に来たんだから「坂地獄」を味わないといかん!と思ってたのですが、少しだけ雨が降ってたのもあって、日和って長崎港界隈方面へ。
「水辺の森公園」から眺める長崎湾は、とても穏やかでした。

この界隈は、完全に人の手によって整備されていてとてもキレイです。
こういう感じは横浜に似ていますが、横浜よりも街が小規模なためか、歩きやすく感じます。
大都市すぎると、整備されていても結構歩きづらいし、歩いてて間延びする・・・(自分にとっての)おもしろネタを発見する確率が減るわけですね。
でも、長崎くらいの規模だと、なんだか「人間ペース」が崩れていない・・・しっくりくる・・・って感じがとってもします。
まだ、「坂地獄」を体験してないので、かなりのんびりしたことを言っているわけですが、坂でさえも「ネタ」として考えれば、実は結構楽しめるんじゃないか・・・そんな気がします。
実際、横浜にいたときは好んで山手あたりの山を攻めていて、ハァハァいいながらもそれが楽しかったのでした。
(京都?ほら、京都の山は本気だからw 比べちゃダメです)

港あたりでブラブラと写真を撮りながらやっていたわけですが(そういえば移動距離がすごく少なかったな・・・)、すぐ近くに「長崎県美術館」があることがわかったので行ってみました。
入る気は毛頭なかったのですが、前まで行ってみるとボクの好きな感じの・・・複雑だけど見通しが効く・・・デザインの建物だったので、入り込んでみたというわけです。

「衝動的な行動」をするときは、「期待を裏切られてもいい」「怒られてもいい」「怒られるまでは自然に振る舞う」・・・そんな感じで突入するわけですが、以前から気になっていたイスラエル人芸術家「ダニ・カラヴァン」の展示をやっていて、一気に「ゲリラ突入モード」を止めて、真面目モードに切り替えました。

ダニ・カラヴァンをなんで気になっていたかというと・・・奈良県に土門拳が愛した室生寺というお寺があります。ボクは、土門拳を崇拝しているのに加え、そこにある薬師如来像と十二神将像がとっても気に入っているので、過去何度か訪れているわけです。
室生寺は、室生山にある山岳寺院で、周りは山と川ばかり・・・そんな室生寺の近くに「室生山上公園 芸術の森」という公園があるのです。
多分、2006年くらいにできた公園なんですが、ダニ・カラヴァンがこの公園をデザインしたのでした。
室生寺前の土産物屋のおばはんが、「昨日まで旦那とタイに行ってたのよぉ〜」なんて自慢話と一緒にこの公園の自慢話をすごくするもんで、室生寺での仏像ウォッチの後、一回じっくり歩きにいってみたのです。
山の形を上手く利用した広大な公園で、すごく疲れたけど、ダニがデザインしたモニュメントを見つつ歩くのはとても楽しいことでした・・・

そんな、ダニ・カラヴァンの作品と長崎で思いがけず出会えるとは・・・
興奮しつつ・・・そして、建物のデザインにも「これいい!」と興奮しつつ・・・鑑賞させてもらいました。
バウハウスを思わせるシンプルな構成デザインと、彼の「イスラエル人」という背景がにじみ出ている(ボクはそう感じる)作風はかなりグッときましたよ。

ダニ・カラヴァン展の隣では、常設展示もあったので、そっちももちろんじっくり鑑賞しました。
ダニでかなり満足してたので、流してもよかったのですが、「須磨コレクション」および、スペイン近代美術の作品が多く展示されていたので、否応なくじっくり見てしまったのです。

そんなわけで、長崎県美術館で長い時間を過ごして、気がつけば午後2時。
(屋上庭園とかもあって、そこでのんびりしたりもしたもんで・・・てへへ)

腹が減ってきたので、調べておいた気になる中華料理屋に向かいました。

お店は「群来軒」。長崎県庁の裏にある、こじんまりとしたお店です。
昨日は中華街でオンボロなお店に行ったので、今日はちょっとオサレに行ってみようということで(w
「特製あんかけチャーハン」と「牛肉のオイスターソース煮」は、小ぶりながらも抜群でした。

その後、食後の運動を兼ねて、課題の観光パンフレット収集の為にJR長崎駅の観光案内所に歩いていってきました。
長崎さるく」なパンフレットがほとんどでしたが、ちゃんとメインの「観光ガイド」ももらって来ました。

それにしても、ボクみたいなのが「観光客向けのパンフレットください」なんて言うとかなり違和感があるのでしょうか?
この前の金沢でもそうだったのですが、カウンターのおねーさんが必ず「えっ!?」という顔をします。
金沢のおねーさんは、すぐに笑顔に戻って対応してくれたけど、長崎のおねーさんは終始困惑顔・・・
どういう意味なんだろう?
「ください」と言うときの表情とか、言い方とかもう少し工夫してみようかな(w

明日は、少し「坂」方面に行ってみたいと思ってます。
「寺町通り」というお寺街を歩いて、その後、諏訪神社の石段にチャレンジ。
実は、夕方帰って来てからぐっすりと寝てしまい、起きたのが夜中の12時。
そこからずっと起きて行くので、体力的に持つのかどうか心配ですが・・・

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