フジツボとウミウシ
ネタ蔵キーワード:生物学 [自然科学]
10 月 26th, 2008
ウミウシはいわゆる軟体動物だけど、もともとは貝殻をもった貝の形態をした生き物でした。
進化して「貝殻、必要なし!」ってことで、あのグロテスクな形態を選んだというわけです。
フジツボは・・・エビやカニに近くて、「ウミウシの逆」とは言えないけど・・・子供の頃は海老みたいな形態をしてて、定着するところを見つけると殻で体を覆ってくっつき、もう一生そこから離れない。
進化の過程で、まったく逆のアプローチをしているこの2つの生物、考えれば考えるほど面白いですね。
人間も・・・意識的であれ、無意識であれ・・・どんどん殻に閉じこもっていくタイプと、殻をやぶっていくタイプがいますよね。
ウミウシやフジツボのことを思うと、人間の場合もどっちがイイとか悪いとかじゃなく、どちらも環境に合わせて合理的な手段をとっているだけかもしれません。
ってか、なんでこんな話を急にしてるかってーと・・・先週、「笑っていいとも」で本上まなみさんがウミウシの話をしているのをたまたま見たからでした(w

